強い放射線を浴びても、細胞はほとんど死なない。
ただ、細胞分裂ができなくなるので、再生できなくなり、一定期間後(今ある細胞が寿命を迎えて死んだ時)に症状が表れ始める。
具体的に言うと、腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になる
皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)
血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)・・・などなど。
脳や神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま死ぬまで生き地獄が続く。
2015-08-17 12:45
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